「情報」カテゴリーアーカイブ

情報リテラシーを高める”超”具体的な方法~情報整理3

【情報リテラシーを高める”超”具体的な方法】

 

「自分に必要な情報」を選別する力、利用できる力を身に着けて、
「情報の差」「人生の差」を生み出さない、
「エネルギー漏れ」を起こさないためにはどうすれば良いのでしょうか?

今回は、今すぐできる”超”具体的な方法をお伝えします。

例えば、メールボックスを開いたとき、
未読メールだらけになっていて、大事なメールとそうでないメールが
ぱっと見判別できない状態ならば、
情報格差の負け組になっている可能性が高いです。

そんな時は、まず何より
情報を選別するために
送信者ごと・メールマガジンごとに、フォルダやラベルを作って管理することです。

そして、メールボックスを開く度に

・明らかに要らないメールはゴミ箱へ
・必要そうなメールはとりあえずざっと読む
・読むのに時間がかかりそうなメールは未読の状態にする

のいずれかの操作をします。

また、新しい送信者・メールマガジンが増えた場合は、
やはり新しいフォルダやラベルを作ります。

そして、迷惑メール・明らかにもう読まないメールなどの場合、
配信解除の設定をします。

解除の仕方がわからないメールは迷惑メールフォルダへ移動します。
(こうすることで、後々迷惑メールフォルダに自動的に移動する可能性が高くなります。)

以上のことを「習慣化」すれば、
ここまですれば、未読や未処理のメールはほとんどなくて、
いつもスッキリな状態が続くことになります。

また、逆に、必要なメールが迷惑メール扱いされてメールが届かない
という場合があります。

その倍は、メールアドレスの設定で、
「受信登録設定」をしておく必要があります。

そして、受け取りたいメールアドレスで
フィルターを作成して「迷惑メールではない」設定をしておくことで、
完璧です^^

必要なメールを必ず受信登録設定をする、ということは、
『この人からの情報は確実に受け取る!』
という見えない「意思表示」になります。

逆に、受信登録設定をしない、ということは、
『この人からの情報は受け取っても受け取らなくてもどっちでもいいや~』
という「意思表示」になってしまいます。

というわけで、”超”具体的な方法をお伝えしました。

今すぐ使えるノウハウなので、
このメールはぜひ印刷しておいて、お役立てくださいね。

不公平だと言っている場合ではない事情~情報整理2

【不公平だと言っている場合ではない事情】

前回、「情報」の話として、

今の情報化時代では、
自分にとって必要な情報に出会える人と、
自分にとって不必要な情報に振り回される人
と2つに分かれていて、「情報の格差」が生まれていて、

そしてその「情報の格差」は、
「人生の格差」に直結する、

という話をしました。

あなたはこの事実を「不公平」だと思いますか?

行政に何とかしてほしいでしょうか?

しかし、これは、あまりにも膨大な「情報」があるために、
国や自治体だけでは手に負えない事態になっているのです。

自分の人生にとってどの情報が必要なのか?

それは、「自分」で見分けられるようにならないと、
誰も助けてくれません。

誰も面倒を見てくれません。

究極的には、「自己責任」になってしまうのです。

そこで、「自分に必要な情報」を選別する力、利用できる力
「情報リテラシー」というスキルをつける必要があります。

「情報リテラシー」は、
ほとんど知識でどうにかなる問題ではないです。

情報に触れる上で日々の習慣が重要になってくるものです。

そして、この「格差」、別の大きな「障害」を生みます。

それは「エネルギー漏れ」です。

自分にとって不必要な情報に振り回される人は、
情報を受け取る、すなわちインプットする前の「選別」の段階で、
「何を選べばいいのか?」
という指針がそもそも明確になっていません。

そのため、選別の段階でエネルギーを消耗してしまいます。

そして、インプットの段階では頭が疲れて、
しっかり自分の中に落とし込めません。

日常生活を送る中で、「エネルギー漏れ」を起こしながら生きてるようなものです。

だから、疲れやすく、頭もクリアに働きにくい状況で生きることになり、
判断ミスや集中力が続かなかったりします。

また、処理しきれないタスクが大量に散らばってる状態になり
無意識上では頭がスッキリしていない状態が続くため
それにも余計なエネルギーを奪われています。

このような「エネルギー漏れ」の話は
自分ではなかなか気が付かず、
ちゃんと理解してうまくマネージメントしてる人はほとんどいません。

また、情報化社会ならではの「新しい」問題でもあります。

さて、では、次回は、
「自分に必要な情報」を選別する力、利用できる力を身に着けて、
* 「情報の差」「人生の差」を生み出さない方法
* 「エネルギー漏れ」をしない方法
について、お話していきます。

現代において最も必要なものとは?~情報整理1

【現代において最も必要なものとは?】

今回は、「情報」についてのお話です。

一見
『ダイエット・健康とは、関係ないんじゃ…』
と思われるかもしれませんが、
ダイエット・健康も実践するには、「情報」が必要です。

あなたのメールボックスには、
毎日毎日、いろんな人から、
いろんな会社からメールが届くかと思います。

あなたは、それをちゃんと毎回読めていますでしょうか?

また、ちゃんと整理できていますでしょうか?

なんとなく受け取ってるだけだと、
重要な情報が、そうでない情報に埋もれてしまう可能性があります。

今の時代、「情報」は膨大なものになってきています。

総務省の発表では、平成29年度のデータ流通量は、
この9年間で9.3倍、
前の年に比べても1.4倍
ということになっています。

今は、インターネットを使えば、
昔は一般の人がリーチできなかったような、
重要な情報にもリーチできる時代です。

  • ダイエットを効率的に行うための情報
  • 健康になるための情報

だけではなく

  • お金を稼ぐ方法
  • 世の中の裏側
  • 世界情勢

少し前から比べたら、
信じられないような情報までが普通に公開されています。

時代が大きく変化したわけですね。

そのため、情報を扱う僕たちには、
今までにないスキル(能力)が必要とされているわけです。

このような情報化時代において、最重要なスキルとは何でしょう?

それは、情報を選別して利用できる
「情報リテラシー」
というものです。

情報には絶対的に「良い」「悪い」はありません。

良い情報と悪い情報に絶対的な尺度は作れません。

しかし、「自分に必要な情報」はというものは存在しています。

それを選別する力、利用できる力が「情報リテラシー」です。

「情報リテラシー」を高めて、
自分自身で判断し、
自分にとって必要な情報を確実に受け取れるようにする必要があります。

もう少し詳しく説明します。

情報化時代では、
* 自分にとって必要な情報に出会える人と、
* 自分にとって不必要な情報に振り回される人
と2つに分かれます。

いわば、「情報の格差」が生まれているわけです。

そしてその「情報の格差」は、
「人生の格差」に直結します。

自分にとって不必要な情報に振り回される人は、
雑多な”ノイズ情報”にまみれて
自分にとって必要な情報を埋もらせてしまいます。

役に立つ情報が、
役に立たない情報や、むしろマイナスに作用してしまう情報の中に
埋もれてしまっているのです。

例えば、メールボックスを開いたとき、
未読メールだらけになっていて、大事なメールとそうでないメールが
ぱっと見判別できない状態であるとき、

それは、
自分の人生に必要な情報に、きちんとリーチできてない可能性が高いです。

そして、自分の人生の質を上げるために必要な「高価値」な情報を
受け取ることができずに生きていくことになっています。

実際、多くの人はそのような「高価値」な情報の恩恵を受けることができません。

一方、自分にとって必要な情報に出会える人は、
自分にとって必要な情報がどれかわかるように、
情報を受け取る時点で取捨選択し「整理」しています。

そして「高価値」な情報は、より「高価値」な情報を引き寄せて
「高価値」な情報が循環していきます。

こういうことを認識した上で、例えばメールボックスの状態を見れば、その人が

  • 情報感度の高い人なのか?
  • 必要な情報に効率よくリーチ出来る人なのか?
  • 情報格差の勝ち組になる人なのか?負け組になる人なのか?

そういうことまでわかってきます。

そういった、情報を受け取る時点の情報の「インプット」への意識の差が、
「情報格差」につながり、それが「人生の差」にもなるのです。

その情報、ホントですか?

※写真は、「一風堂」

 

【情報】

あなたは、日々ダイエットの情報を仕入れていると思います。

しかし、それは、本当に
有益だったり、
「正しい」情報と言えるのでしょうか?

特に日本という国において、
「情報」というものに対し、
多くの無頓着に生きている人がいるのは
紛れもない事実です。

例えば、
日本は、長寿の国で、医療は先進国だ、

というイメージが持たれています。

しかし、実際のところ
日本の寝たきり老人の割合は

33.8%で先進国中最悪の数字です。

一方、スウェーデンでは
4.2%という数字になっています。
(【世界の高齢者福祉】山川和則著 より)

自分が老人になったとき、

1/3の確率で寝たきりになるのと、
1/25以下の確率でそうなるのとでは

大違いですよね?

そういう事実を知らないまま日本で暮らしていけば、

『年をとっていけば身体に不調が出るのは当たり前だ』

というある種の「思い込み」が
無意識のうちに育ってしまいます。

また、別の例を挙げるなら

テレビやインターネットでは、
中国の公害問題が大きく採り上げられていますが、

日本の奇形児出生率は世界で2番(1番というデータもあり)

ということは、ご存知でしょうか?

こういう情報はあまり表には出てきません。

因果関係を完全に解明することは難しいですが、

日常生活のあらゆるところで摂取している
化学物質が原因の一つであることは確かでしょう。

公害や原発、アスベストは言うに及ばず、
日々使用する加工食品、
化粧品などの日用品などに
人体に影響のある化学物質が含まれているは、

健康に詳しい方なら、既にご存知でしょう。

しかし、
因果関係が証明されるまで待っていては遅すぎます。

そういうリスクがあるとわかった時点で、
何かを変える必要があるのです。

世間一般では健康食品のブームがあり、
テレビで紹介されたものが、
次の日にはスーパーから消える

というような現象が起こる程
健康への関心があります。

しかし、
そのようなブームの背景には

特定の企業や報道機関によってコントロールされています。

ダイエットに限らず、
こういう「情報格差」は世の中のいたるところに見られます。

民間・大衆レベルで届く情報は、

政府や大企業にとって、都合のいいように加工されているかもしれない

ということは、
信じる、とまではいかなくても、
念頭においておく必要はあると思っています。

もちろん、過度に疑いすぎるのは考えものです。

ここで大事なのは
「バランス」です。

企業や報道機関の情報は、全て嘘だ
と決め付けて、
被害者意識を持ってしまいがちですが、

情報は嘘である可能性がある、
ということを念頭においておく
ということです。

そして、
僕たちには「選択の自由」
というものがあります。

新聞やテレビ、
特定の大衆紙、2ちゃんねる系のサイトしか見ていなければ、
加工された情報、という可能性は高いです。

しかし、

信用のおけるインターネットサイトやメールマガジン、
また、情報のリソースに近い人の縁があれば、

本物の情報は手に入れることができるのです。

その「自由」に気づいて、

ダイエットや身体の健康を実現するために、
「情報」というものについて、
学ぶ必要があるのです。

人生で受けとる現実、経験はすべて、
「自分の行為」
によってまかれた種によって創られます。

要は、言ってしまえば「自己責任」ですね。

情報というものには、嘘である可能性がある、
ということを念頭においておき、

信用のおける人の縁というものから
本物の情報を手に入れるようにしましょう。