【食べ過ぎてしまった!時に役立つテクニック】
冬という時期は、誘惑の多い季節です。
当然、ついつい飲みすぎてしまったり、食べ過ぎてしまった
ということも、多くあると思います。
自己嫌悪や後悔してしまうこともあるかもしれませんが、
過ぎ去ってしまったことは仕方ありません。
そんなときに、約に立つテクニックがあります。
今回は、それをご紹介します。
■まずは食べ過ぎのサインを見抜け!
連日の食べ過ぎは、お腹が張ったりとか身体が重いとか以外にも
身体のあちこちにサインが出てきます。
・鏡に向かって、「アッカンベー」をしたとき、いつもより舌が赤くなっている場合
・立った状態から片足を後ろに1歩引いて、アキレス腱を伸ばして、
『いつもより硬い!』と感じる場合
・目ヤニが出ている場合
・朝すっきり起きられない場合
量は食べていなくても、今のあなたの身体にとって
負担になっている場合は、少量でも食べ過ぎサインが出ることもあります。
■後悔しないためのマインドセット
ダイエットにおいて、
食べ過ぎは、何が一番問題でしょうか?
それは、食べてしまったことを引きずり
自棄になったりあきらめてしまうことなのです。
そんな時は、この理論を思い出してください。
「3日で1単位」
たった1日、食べ過ぎてしまっても、身体は変わりません。
人間の身体は、食べたものを消化・吸収し、
身体を作るのに、およそ2、3日ほどかかります。
『今日は食べ過ぎたな』と思った時は、
翌日、翌々日で調整を行なってください。
このように「3日で1単位」で調整を行なっていき、
サイクルを戻していきましょう。
■食べ過ぎたけど食べなきゃならないとき
とはいえ、大勢が集まって楽しい雰囲気の中では箸が進むものです。
そこで、一口食べたら、箸をおく。そして、よく噛む。
ということから始めてみましょう。
噛む、という行為自体が、胃腸での消化吸収を手助けしてくれます。
そして、少しずつ、消化の良いものを摂って、量を減らしてみましょう。
アルコールなど冷たいものを飲み過ぎた場合は胃が冷えていることもあるので、
胃を温めてくれる作用もある鶏から取ったスープなどでもいいです。
また、お粥や雑炊、汁ものでも
ざーーと流し込んでしまうのではなく
よく噛んで、一箸、一口ごとに箸をおいてみて下さい。
以上、ごくごく簡単なテクニックですが、ご紹介しました。
すぐできるものなので、ぜひ挑戦してみてくださいね。