塩酸漬けの毎日を送っている現実

※写真は「野菜を食べるカレーCamp」

(写真と内容は関係ありません)

 

【安い醤油の正体】

ダイエットにおいて、
食事は非常に重要な要素になります。

あなたは、食事にはとても気を使っていらっしゃるかもしれません。

ところで、あなたは、
調味料はどのようなものを使っていますか?
調味料の中でも、特に醤油は
日本の料理の中でも欠かすことはできません。

今回は、その醤油についてお話しをします。

スーパーなどに行けば、
色々な醤油が軒を連ねています。

その中でも安い醤油、
また寿司や刺身などを買ったときに付いて来るタダの醤油、
あれって本当に「醤油」なのでしょうか?

醤油は本来、
小麦や大豆で麹(こうじ)を作り、
そこに塩と水を混ぜ合わせてもろみを作り、このもろみ樽の中で
1年以上じっくり発酵させ、
最終的にそれを搾り取って出来上がるものです。

味比べをしてみれば、
そういう醤油はやはり美味しいのです。

しかし、ほぼタダ同然の醤油というのは
醤油「もどき」であって、

例えば、原材料は
「脱脂加工大豆、調味料、PH調整剤、甘味料、カラメル色素」
になっています。

大豆の抜け殻に対し、
添加物、化学物質で加工しているのです。

これの主原料は、
大豆油をしぼりとった後のかす(脱脂加工大豆)です。

これを塩酸で分解すると、醤油のベースとなるアミノ酸液ができます。

ここに、
うま味のグルタミン酸ナトリウム、
甘味の甘味料、
色のカラメル色素
で補って完成です。

これが安い「醤油」の中身です。

化学物質で機械で加工しているから安く済むわけです。

もちろん、このように作られた「醤油」をあなたは使いたいかどうかは自由です。

ただ、ダイエット、食生活を変えるための一歩としては、
まず調味料から変えてみる、というのは1つの手だと思います。

なぜなら、もちろん若干高くはなりますが、
1食あたり、数円から数十円で
それほどには値段が変わらなく、
すぐにできるからです。

また、調味料は毎日使うものなので、
身体に対する影響も大きくなります。

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