※写真は、とある家庭の夕食
【”わかったつもり”から抜け出すためには?】
あなたは、もしかしたら
「わかったつもり」
で満足していませんか?
多くの人が陥りがちなこの状態。
折角得た「知識」でも、
実践しなければ、何の意味もありません。
そして「知識」を得れば得るほど、
『一体何が正しいのか?』
という考えに陥り、余計に行動できなくなります。
多すぎる「知識」は、「淀み」を生みます。
バケツに組んでおいた水は放置すれば、いずれ腐ります。
身体の中で流れていた血液が、
血管の詰まり等で、正常に流れなくなると、様々な病気を引き起こします。
お金も、使わずに貯めているだけだと、
お金に執着して、大切なものを見失っていきます。
「知識」も同じことです。
下手に知識をため込んでも、
『自分にはこんなに知識がある。
でも結果が出せない』
と、セルフイメージ・自己肯定感を低くさ
せます。
そして、
『何故結果が出ないのか?』
その理由を、
「知識不足」だと誤解し、
更に「知識」を追い求めます。
はたから見れば、単純に
「行動していないから」
なのに、自分ではそのことに気が付きません。
こんな状態にハマらないためには、
一体どうすればいいと思いますか?
それは
「知識」を「知恵」に変えること
言い換えれば「武器」に変える、
ということです。
では、具体的にはどうすればいいのか?
それは、
「当事者」になる
ことです。
当たり前の話なんですが、
実は、世の中のほとんどの人は、
「当事者意識」
というものを持っていません。
というより、
実用的・実践的なレベルで理解できていません。
自分の人生に起こることについて、
他人のせいにしたり、
運命や偶然、として片づけたり、
自分で
「責任を持つ」
ことができていないのです。
そして、
「当事者意識」を持つために必要なのが
「コストをかける」
ということです。
自分自身のお金・時間・労力
といった「コストをかける」ことで初めて
「当事者意識」
を持つことができるのです、
家で出来るだけの運動ではなく、
ちゃんと高いお金を払ってジムに行ったり、
安いサプリメントではなく、
高くて信頼性のおけるサプリメントを買ったり、
タダで手に入る情報ではなく、
専門家の話を直接聞きに行ったり
お金・時間・労力
といった「コストをかける」ことで、
『知恵』や『武器』を手に入れることができます。
今回は少し難しい話でしたが、
感想などあれば、ぜひコメント欄からどうぞw